7.花粉症のケア
前回の6.の記事から引き続き、花粉症のケアについてです。
予防とケアを行う上で大切なことは①「できるだけ花粉を体内に入れないようにすること」、②「体に溜め込んだ毒をデトックスすること」、③「免疫力を高めること」の3つでした♪
今回は、①と②についてまとめました。
①花粉を体内に入れない。
マスクやメガネなどが有効。うがいもおすすめ。
【追記】鼻のフィルターを通さない呼吸、口呼吸にも気を付けたいところです。
スーッとした香りで鼻の通りをよくし、呼吸がしやすくなる【ユーカリ】【ティートゥリー】【ペパーミント】【ローズマリー】を、マスクのお顔に付かない面に、ぽんぽんと直接つけても、スプレーでシュッとしても◎。息苦しさを感じるマスクに爽やかさをプラスできます。鼻の通りがよくなることで、頭重感も軽く。
また、鼻から吸い込んで奥に付着した花粉は、粘膜の働きでのどの方へと送られます。【ティートゥリー】をコップ1杯に一滴垂らし、うがいするのもおすすめです。
②体に溜め込んだ毒をデトックスする。
デトックス効果のある食材やハーブ、解毒、浄化作用のあるアロマなどを利用。
解毒、浄化作用のある【レモン】【ジュニパーベリー】【グレープフルーツ】【サイプレス】【ローズマリー】【ゼラニウム】【シラントロ】を、全身浴やボディトリートメントオイルに使用。
トリートメントの際は、使用前にパッチテストをしてくださいね。光毒性のあるオイル【レモン】【グレープフルーツ】は、使用するタイミングを夜にするなど、気を付けて使ってください。
ハーブでは、デトックス作用が期待できるミネラル豊富な【ネトル】、強肝作用、緩下作用のある【ダンディライオン】、肝のはたらきを補う【クコ】、利尿・解毒のはたらきで代謝を促す【ドクダミ】などがよいですね。
デトックスの基本は水分摂取(排尿の回数と尿の色が水分摂取が十分かどうかの目安)ですので、こちらもお忘れなく♡
デトックスについて、またデトックス効果のある食材について、とてもわかりやすい記事がありましたので、ご興味のある方はこちらもご覧ください!
https://macrobiotic-daisuki.jp/karadanitammtagenndainodoku-48089.html
③免疫力を高める。
腸内環境を整えること、自律神経を整えることが鍵。
私は、例年2月に入ると目のかゆみ、鼻水など症状が出始めますが、花粉の飛散量にかかわらず、毎年出る症状に差があるのが気になっていました。すごく酷い症状が出る年、飛散量が多い割には出る症状がそうでもない年とあるのが不思議でした。
気が付いたのは、やはり普段からの生活に寄るところが大きいということ。それも、年末年始辺り、花粉飛散スタートよりもかなり早い時期からの生活、特に食生活が影響しているようだということに気が付きました。
こちらはまた次回の記事で。
aroma care work
「自然とアロマとハーブと栄養」がテーマ。
「こころ」と「からだ」の健康と美のために、care & workをお役立てください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/aromacarework
ご予約・お問合せ先