25.私のダイエットストーリー

皆さんは、ダイエットしたこと、ありますか?

私は、結構、無頓着で、普段は体重計には乗らないし、太っても随分後になってようやく、あれ?太ったかな??なんていう調子で、気が付いた時にはかなり体重が増えてる「緊急事態」に陥っています。

 

振り返ってみると、体重増加の第一次ピークは大学受験時から大学入学後の期間。

その頃、妊娠もしていないのにできた妊娠線!

ずいぶん後に、母から指摘されて発覚しました。この時、妊娠しなくても、妊娠線はできることを知りました。。

 

第二次ピークは、第一子妊娠中。

小さく産んで大きく育てるが主流の時代に珍しく、またひどい浮腫も手伝って、出産までに10キロほど太りました。

妊娠中は、仕事をしていたし、臨月が梅雨や夏の暑い時期で過ごしにくかったし、また初めての経験で不安もあったし、体にも心にもストレスがかかっていたんだろうなと思います。

 

しかし、ここまでは、自然と適正体重に戻ったので、大したダイエットにも取り組まずにいました。

 

問題だったのは、その後に訪れた第三のピーク。

それは、過去最高のビッグウェーブ!第二子の卒乳後でした。

 

上の子は、混合栄養で母乳と粉ミルクだったのですが、下の子は完全母乳。

食欲旺盛でとにかく授乳、授乳、授乳、2歳直前まで授乳でした。

授乳中は赤ちゃんに栄養を取られるので、大して動いてなくてもお腹が減るし、また食べても食べても太らない。通常と食べる量が全然違いますね。

それが卒乳後は一変、必要エネルギー量は減っているのに、食欲はそれまで通り。

 二人育児に忙しく、食事を味わうというより流し込むように、勢いでモリモリ食べていました(笑)

そして、まだ小さい子どもを連れて外出するのが億劫だし、お料理や編み物をするのが楽しくなるしで、自宅にいることが多い生活に。

「1日に10,000歩を目標に歩きましょう」と言われますが、主婦の一日の平均歩数は、わずか2,000歩です。

私の場合、普段より食べる量が多い上に、活動量が圧倒的に少なかった。

 

徐々に体重が増え、ある一線をオーバーしたところで、今度は浮腫みやすくなりました。

朝起きた時に顔が浮腫んでいたり、足が妊娠中の様だったり、久しぶりに会う人に「ちょっとふっくらした?」と言われたりすることがしばしば起こります。

ここまで来ると、体型の変化に無頓着な私でも、さすがにまずいんじゃないかという意識に変わってきます。

浮腫みについて調べてみると、「肥満性浮腫」というものがあることが分かりました。

只でさえ顔はお肉がついてパンパンなのに、浮腫むなんて、これはかなりのダメージ!

複利的に体重が増加するようになり、気持ちは焦る一方。

 

今考えてみると、その頃とても疲れやすかった気がします。

脆弱な筋肉で、重たい体重を支えるので、疲れやすいのです。

疲れやすいので、あまり動かない。手っ取り早く疲労を回復させるために、甘いものに手が伸びる。動かないし甘いものを食べるから、また体重が増える。

負のループですね。

 

浮腫みと疲れは、私に健康に対する危機感をもたらしました。

 

これは、痩せなければ!!

 

その後は、

下の子が幼稚園に入園して自分の時間ができたことで、やりたいことに取り組み、結果として活動的になったこと。

 

ヨガインストラクターの友人が、夏の暑い時期だったのですが、朝早くから体を動かし、汗を流すと聞いて、びっくり!極力汗をかきたくないと思って生活していた私には、まさに「目からウロコ」だったこと。

 

朝起きてすぐに、白湯を飲むようにしたこと。

 

母の脚のリハビリのために山登りに行くようになったこと。

 

 何か目標があれば頑張れるのではないかと思い、上の子と一緒に親子マラソン3kmに申し込み、見事に完走できたこと。

 

それぞれの出来事をきっかけに、体も気持ちも活動的に前向きにシフトしていきました。

 

食べものは、自然と、無理なく、必要以上のものを欲さないようになりました。

 

少しずつ、少しずつ。でも確実に。

 

気が付けば、1年で7キロの減量に成功していました!

 

私が7キロ痩せた1年間は、アロマと再会してからの1年間と重なります。

痩せたい!と思ったときに、ダイエットのサポートをしてくれる香りとしておすすめされた【グレープフルーツ】【ペパーミント】などのブレンドオイルを嗅いでみました。

それまで、そんなに欲することがない香りでしたが、ある日「あれ?このブレンドオイルって、こんなにいい香りだったっけ?」と思うほど、とてもぴったりフィットしたのです。

そのとき体が必要としている香りを、脳が必要だと判断したのでしょうね。

いいと感じる香りは、その時の自分に必要な香りです。

いつも気分よく過ごせるように寄り添ってくれる香りの存在は、私の生活に欠かせないものになりました。

アロマの勉強をしていて本当によかったなと思います。

 

私は栄養士として、アロマセラピストとして、また経験者として、ダイエットには運動、食事に加えて、心理的なサポートが必要不可欠だと感じています。

食べる量を減らして、運動を増やし、足し算と引き算をすれば、収支のバランスで当然痩せるんだ、なんてことはみんな分かっていることです。

それなのに、できない。痩せない。

 

香りは0.2秒で、ダイレクトに脳へ。

落ち着けたり、和らげたり、上げたり、慰めたりと、気持ちに寄り添うのが得意です。

ダイエットにアロマを利用しない手はありません。

 

みなさんも、必要な香りを、必要だと感じたタイミングで、利用できますように♡

 

aroma care work

「自然とアロマとハーブと栄養」がテーマ。
「こころ」と「からだ」の健康と美のために、care & workをお役立てください。

場所:福岡市南区大野城市
講師・セラピスト:きのしたちなつ

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