22.アロマテラピー検定合格に向けて!

新緑と花々があふれて、さわやかな風が気持ちいい季節。

少し前まではやっと春が来たと思っていたのに、瑞々しいミカンの花の香りがどこからか漂ってきて、もう既に夏に向かっているのだなぁと感じます。

ご近所の庭先のバラも可愛らしい花を咲かせています。

外を歩いているだけでネロリやローズの高級オイルの香りを味わえる贅沢な季節ですね。

 

今日は、今週末に行われる、日本アロマ環境協会主催「第40回アロマテラピー検定」を受験される方と勉強会を行いました。

 

アロマテラピー検定とは、アロマテラピーの基礎知識を問われる試験です。

検定に向けて学ぶことで、さまざまな場面で植物の香りを役立てられる内容になっていて、さらに学びを深めることで、アロマテラピーのプロフェッショナルを目指すこともできます。

毎年5月と11月の2回実施されていて、2017年の受験者累計数は44万人を超えました。

日本最大のアロマテラピー団体である、日本アロマ環境協会主催の検定試験ですから、名前は聞いたことある、既にアロマテラピー検定を受けたという方も多いのではないでしょうか。

 

勉強会では、精油30種のプロフィールを一つ一つ確認。

シソ科の精油は全部で7種類ありますが、数が多いうえに、どれも似ていてどれがどれだか…香りの特徴も文字だけだとイメージが掴みづらくよくわからない…。

ですが、実際に香りを嗅ぎ比べながらそれぞれの違いや特徴を見ていくと、入り方が違います。

まず、いい香りで嬉しい!楽しい!

精油のビンを持って、そうね、この子はいい子っぽいイメージだとか、これは神社の香りだとか、東南アジア系だよねとか、テキストにはこう書いてあるけどそうは思えないとか、感じたことを言葉にしていくのは楽しい作業です。

それから、精油の作用のおかげでしょうか、不思議とそうか!とストンと落とし込むことができたり、頭に入ったりしやすいのです。

 

視覚、聴覚、嗅覚、触覚を使って、美味しいスイーツとハーブティーで味覚も満たし、まさに五感をフルに使って学べるのが、スクールや教室のよいところです。さらに、学ぶ仲間がいれば、その数だけの感性、視点を共有できます。

それは、検定試験に向けた勉強のためだけではなく、自分で使ってみる時、他の誰かに使ってみたいと思った時など、これから先の実践のなかで、とても役に立つ財産になると思います。

アロマテラピーに興味があれば、独学以外の選択肢もご検討されてみてはいかがでしょうか♡

 

それでは、アロマテラピー検定無事合格をお祈りしております!頑張ってください!!

 

aroma care work

「自然とアロマとハーブと栄養」がテーマ。
「こころ」と「からだ」の健康と美のために、care & workをお役立てください。

場所:福岡市南区大野城市
講師・セラピスト:きのしたちなつ

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